子供のやりたい!をどうするか
子供が、なんでも自分でやりたがる。
でも、やらせると親が思うようにはうまくいかない。
それは当然の事だけど、
スイミングの帽子から髪の毛が盛大に飛び出していたり、
靴を左右反対に履いて、「このままでいいの!」と言ってみたり、
寒空の下、お気に入りだった夏のワンピースを着たがり、せめて下に長袖やスパッツを履かせようとしも嫌がったり。
大変だったり、辛い思いをするのは本人だから、放っておけば良いのだけど、放っておくと、
風邪をひく→保育園から呼び出し→仕事を休む
ということになりかねないので、なかなかハラハラする。
かと思えば、
急いでいるときに、甘えてきて、トイレにひとりで行けないと言ってみたり。
お着替え支度できない、ママ一緒にやって。と言ってみたりする。
時々お姉さん、時々赤ちゃん。
親も、今回がはじめての子育て。
子供の育て方について、勉強した訳じゃないから、何が正解で、何が不正解なのか分からない。
そもそも、正解なんて無いのかもしれない。
ただ、子供が自分でやりたがる事は、なるべくやらせる事が重要なようで、
例え支離滅裂な話であっても、途中で遮らずに最後まできちんと話を聞いてあげる。
自分でやって、失敗から学ぶ。
小さな失敗をたくさん経験させてあげる。
むしろ、失敗を楽しめるママになる。
なかなか難しい。
失敗を、アハハ!と笑える余裕は、今の自分には無い。
親はどうすべきかを色々調べるうちに、
子供の脳は3歳までに親からの言葉をたくさん蓄積してるとか、
基本的な人格形成は3歳までにされるとか、そんなサイトを見た。
3歳といえば、もう2年弱前だし!
形成させてしまってるのか、既に。
優しい言葉や、素敵な言葉を、どれだけかけてあげられていたかな?
子供の前で、夫婦喧嘩しちゃった事もあるし、
なんだか申し訳ない気持ちになる。
まぁ、過ぎてしまった事を悔やんでいても仕方ないし、
そもそも、気をつけようと思っても、常にそんな完璧な対応で赤ちゃんに接する事が出来るかは分からないし。
これからは、出来るだけのことをやろう。
子供が自信を無くしてしまうような事は、言わないように気を付けよう。
小さい頃にインプットされた記憶、これはなかなか消す事が出来ないらしい。
なんだか、自分にも心当たりがあるなぁ