TOKIIRO

子育て、仕事、お菓子作り、パン作り、料理の事など

こんなはずじゃなかった子育ての日々

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結婚して子供が産まれたら、小さいうちは自分の手で育てて、小学校になった頃に仕事をして、、、

そんな、何となくのイメージを描いていたものの、現実とは大違い。

 

子供が出来たと分かった時、

長年続けた派遣社員から直雇用に変わったばかりで、出産日まで1年ないので、育児休業休暇を取得できなかった。

育休をとるには、勤続1年以上でなくてはならない。

私の場合、やっている仕事は全く変わらないのに。

雇用主が変わっただけ。

 

それでも、退職しても、まぁいいか、

子供が大きくなったら、仕事をしようと考えていたら、

そこに大きなイベントがやってきて、

マイホーム購入と、引っ越しのタイミングで、

子供が2歳を迎えた直後からパートに出ることにした。

これは、住宅ローンにビビった旦那の圧力だと今は思う。

 

マンション、戸建てが建設ラッシュで人口が急増している地域のため、保育園は激戦だったけど、

引っ越し前に話を聞きに行っていた認可外保育園で、ひと枠キープしてくれてあって、認可外保育園に入ることができた。

 

引っ越した後に、問い合わせたら定員いっぱいとの回答だったけど、事情を説明したら、最初に話を聞きに行った時に入園見込みとのことで、ひと枠とっておいてくれたとの事。

今思えば、それが「運良く」だったのか、「運悪く」だったのかは分からない。

その後、認可に移ることもできた。

 

仕事を始めて、もうすぐ3年になる。

ようやく、このハードな生活に慣れてきたのかな。

まだまだ、きっつー、、、と思う事も多々あるけど。

 

一昨年は、体調を崩して1ヶ月入院した。

原因不明の急性肝炎。

肝臓をいじめ事は、記憶に無く、

お酒も飲まないし。タバコもやりません。

 

入院前に、様々、体調が悪くて、

仕事を休んではいけないというプレッシャーから、病院に行って、咳が止まらなくなったので喘息の薬をもらっていたり、

ひどい便秘になって手が痺れるような感覚があり、痺れってやばくないか?と心配になり、

それで病院にかかったり、とにかく免疫力もなかったような気がする。

 

急性肝炎になったのがその薬の副作用なのか、別の原因なのかは、今でも分からないけど、

多分、ストレスなんだろうなぁという自己診断。

 

急性肝炎と分かったのは、突然やってきた黄疸。

会社のトイレの鏡で見たら、目が黄色いような。

そして、汚い話ですが、尿の色が明らかに濃い黄色。

翌日総合病院に行ったら、即入院となった。

子供のお迎えがある、入院の用意をしに、自宅に帰りたいと伝えるも、劇症肝炎の心配があるから、安静と言われ、

突然の入院に、安静指示。

1ヶ月療養して、仕事も欠勤40日で退職となるので、どうなるかヒヤヒヤでしたが、復帰して、そこから2年経ちました。

 

今は、土日に料理の作り置きをして、

ミールキットなど、炒めるだけ、煮るだけのセットを活用したり、何とか平日5日間を乗り切るために工夫、努力をしています。

朝起きて、夜は子供と一緒に寝る、子供と遊ぶ時間すら満足にない。

こどもチャレンジをやっているものの、ちゃんとして見てあげられる時間の余裕なんて無い。

夜は、ご飯食べて、お風呂に入って、寝かせる。もっと、遊んであげたいなぁと常々思う。

 

なんか、こんなはずじゃなかったよなぁーと、思ってしまう。

 

朝、たまに遅く出かけるときに、

マンションの下で幼稚園バスを待つママ達とすれ違う。

わたしも、幼稚園に子供を通わせたかったなぁ。あの中にいるはずだったのになぁーと、ついつい考えてしまう。

 

そして、また別の問題も発生してくるのでした。